トップページへ戻る | 錦陵IT講座トップへ戻る | 
錦陵IT講座
IT関連超基礎用語集

ごく基礎的な用語を超初心者の方にもわかりやすく説明してみました。

用語 説明
@マーク メールアドレスについている「@」マークのことで、「アット・マーク」と読みます。
CD CD-ROM(シー・ディー・ロム)とも呼ばれますが、文字の書かれた文書データや写真、イラストなどの画像データ、音楽のデータなどを保存する媒体。昔はフロッピーディスクがよく使われていましたが、保存できる容量も少ないため、最近では CD または DVD を使うのが主流です。
DVD CD によく似ていますが、CD より厚さが厚く、データもたくさん入ります。ご存知のように、最近では、映画やドラマなどもビデオに代わって DVD が普及してきました。
HTML 「エイチ・ティー・エム・エル」と発音。ホームページを作るときの特殊な言語のことで、これをコンピュータが読むことで、ホームページを表示させることができます。その他、XHTML、DHTML といった言語もあります。
LAN 「ラン」と読み、「ローカル・エリア・ネットワーク」の略。家のパソコンなど、近距離の複数のパソコンをつないで、データのやりとりなどが簡単にできるようにしたネットワークのことを言います。ケーブルでつないだ有線 LAN と線を使わない無線 LAN とがあります。
OS 「オー・エス」と読み、オペレーティング・システムの略。コンピュータ全体を管理するソフトウェアのことで、Windows XP とかWindows 7 というのがこれにあたります。
URL 「ユー・アール・エル」と発音し、ホームページのアドレスのことを言います。一般的に「アドレス」というと、Eメールのアドレスを指すことが多く、正式にはホームページのアドレスのことは URL と呼びます。
アイコン エクスプローラ(ファイルの一覧を表示するもの)などで、ファイルの名前の前についている小さな絵のことで、 ならワードファイル、 はエクセルファイル、また、 はフォルダを表わすアイコンです。
アウトプット 出力のことを言い、コンピュータから周辺装置にデータを送り出すことを言いますが、広い意味では、プリンターで印刷することなども含まれます。逆はインプット(入力)。
アクセス ホームページに「アクセス」するといった使われ方をしますが、URLなどを入力したり、検索エンジンで検索したりして、行きたいホームページなどに行くことを言います。
アップロード インターネットの世界に自分のパソコンからデータを上げることを言います。逆に、インターネットから自分のパソコンにデータを落とすことをダウンロードと言います。
アプリケーション 文書の作成、数値計算など、ある特定の目的のために設計されたソフトウェアのことを言い、文章を書くためのワード、請求書などを作るため表計算のできるエクセル、会員名簿の管理などに適しているアクセス、企画書などを作るためのパワーポイントなどもすべてアプリケーションです。
インターネット 「インター」は「相互の、〜間の」といった意味で、「ネット」は網。つまり、世界中にある情報をみんなで共有できるというしくみを言い、たとえば、自分のパソコンにある情報をインターネットに載せることで不特定多数の人が閲覧できるようになります。インターネットに載せるためには、サーバーという大きなコンピュータに情報を上げる(アップロード)する必要があります。言い換えれば、インターネットとは、こういった多くのサーバーが形成する情報網ということができます。
インターネット・エクスプローラ ホームページなどを閲覧するためのソフトウェア(ブラウザ)の1つで最も一般的です。よく略して IE と呼ばれます。
インプット 入力のことを言い、キーボードからキーを打ち込んでコンピュータに文字を与えたりすることを言います。逆はアウトプット(出力)。
エクスプローラ ホームページを閲覧するためのインターネット・エクスプローラとは別のもので、パソコンに入っているフォルダーやファイルの一覧を表示させるものです。パソコンの左下にあるスタートボタンから「すべてのプログラム」を選び、「アクセサリ」というフォルダーのなかから呼び出すことができます。
オフライン 機器同士が接続されていない状態のことで、自分のパソコンがインターネットやネットワークにつながっていないことを言います。逆はオンライン。
オンライン 機器同士が接続された状態のことを言いますが、一般的には、自分のパソコンがインターネットやネットワークにつながっていることをこう言います。逆はオフライン。
カーソル パソコンの画面に現れる矢印のことをカーソルと呼びます。マウスを動かすことでこのカーソルもいっしょに動きます。
拡張子 「かくちょうし」と読み、エクスプローラなどでファイル一覧を表示すると、ファイル名の後に「.doc」などと付いているものを拡張子と呼びます(ただし、拡張子を表示する設定になっていなければ表示されません)。ワードなら「.doc」、エクセルなら「.xls」、パワーポイントなら「.ppt」と、アプリケーションによって決まっています。
キーボード 音楽のキーボードではなく、A,B,C などの文字が印刷されたキーが配列された器具で、これを使って文字を入力します。
クリック マウスのボタンを押すことをクリックと言います。押したときに出る「カチッ」という音を英語では click というところから。マウスの左ボタンを押すことを左クリック(通常は、単に「クリック」と言います)、右のボタンを押すことを右クリックと言い、それぞれ出てくるメニューが異なります。
検索エンジン Yahoo (ヤフー)や Google (グーグル)などのサイトのことで、四角いボックスのなかに文字(キーワード)を入れると、それに該当するホームページが表示されます。2つ以上のキーワードを入力することで、検索結果を絞り込むことができます。その場合、各キーワードの間にスペースを入れて入力します。(例:関西 錦陵 同窓会)
サーバー 英語の サーブは「支給する」ということから、自分の持っている情報やデータを他のパソコンに提供するコンピュータ。インターネットでは、URL(アドレス)を入力することでサーバーに情報を要求することになり、サーバーはその要求に応えてホームページなどの情報を表示(支給)します。
サイト site(場所)という英語から。ホームページのことを意味し、「関西錦陵会のサイト」というと、「関西錦陵会のホームページ」のことです。
サイズ データのサイズとかファイルのサイズというときは、何センチといった外見の大きさではなく、○KB(キロバイト) とか ○MB (メガバイト)といった容量の大きさを言います。ファイルのサイズを確認するには、エクスプローラでマウスを当てると吹き出しが現われ、「種類:XX、サイズ:XX」といった情報が表示されます。また、ワードやエクセルのファイルを開いた状態では、メニューの「ファイル」―「プロパティ」―「ファイルの情報」から確認することもできます。
ショートカット 文字通り「近道」のことで、パソコンのデスクトップなどにある矢印のついたアイコンがこれに相当します。実際のプログラムは、パソコンの奥深い場所(フォルダ)に入っているのでそこまで行って立ち上げるのは手間がかかります。そんなときに、このショートカットをクリックすれば、自分で該当するファイルまで行かなくてもプログラムが立ち上がるというわけです。
スクリーンショット スクリーン(画面)をショット(撮影)するということから、パソコンの画面をそのままコピーした画像を言います。よく、パソコンの取り扱い説明書などに出てきます。スクリーンショットを作成するには、ショットしたい画面を表示させた状態で、キーボードの PrtSc などと書かれたキーを押すと画面がコピーされます。ワードなどを開いておいて、載せたい部分に貼り付けることでスクリーンショットが貼り付けられます。
スクロール マウスボタンの真ん中にあるくるくると回転するボタンを回しながら、パソコンに表示されているページを移動させること。パソコン画面の右側にあるスクロールバーを上下させてスクロールすることもできる。
ダウンロード インターネットにあるデータなどを自分のパソコンに落とすことを言います。逆に、インターネットに自分のパソコンからデータを上げることをアップロードと言います。
デスクトップ デスクトップパソコンとは直接関係なく、パソコンを立ち上げたときに出てくる最初の画面がデスクトップの場所に当り、ショートカットを置いたり、ファイルなどを一時的に置いておく場所です。言ってみれば、「机の上」にあたり、机の引き出しがフォルダーに相当します。机の上に資料などを置いておくと、いちいち引き出しを開けて取り出す手間が省けて便利ですが、あまりモノを置きすぎると作業効率が悪くなるのと同じで、パソコンのデスクトップにあまりアイコンやファイルを置きすぎるとパソコンの動作も遅くなることがあります。
デスクトップパソコン パソコンの種類の1つで、パソコン本体であるハードディスク装置(四角いもの)、画面の役割をするモニター(ディスプレイとも)、キーボードが分かれているものをこう呼びます。
ダブルクリック マウスの左ボタンを続けて2回「カチカチッ」とクリックすることで、プログラムを立ち上げるときなどに使います。
ドメイン インターネットのなかの「住所」のことで、インターネットの「網」を構成しているサーバーというコンピュータを識別する名前。識別する目的があるため、世界中に同じドメイン名はありません。関西錦陵会ホームページの URL では、kkinryo.okoshi-yasu.com/ のうち、okoshi-yasu.com という部分がドメイン名になります。メールアドレスでは、たとえば、kkinryo@kinryo.com というアドレスがあるとすると、「@」マーク以降の kinryo.com という部分がドメイン名になります。
ドラッグ・アンド・ドロップ ドラッグ(引きずる)とドロップ(落とす)ということで、エクスプローラ上などで、ファイルをフォルダに移したりするときの方法です。やり方は、移動させたいファイルにカーソルを合わせて、マウスの左ボタンを押さえたまま、移動先のフォルダまでゆっくりマウスを動かしながら移動させるとファイルもいっしょに動きます。移動先のフォルダまで来た時点でマウスのボタンを離すと、そのフォルダにファイルが入ります。
ネットワーク ネット(網)のようになった組織のことで、複数のコンピュータをつないだグループのことを言います。LAN (ラン)などがこれに当ります。
ノートパソコン デスクトップパソコンに対して、持ち運びができるように、ハードディスク、モニター、キーボードが一体化されているものをこう呼びます。
バイト 情報量を表す単位を「バイト」と呼び、1KB(キロバイト)は1024バイト、1MB(メガバイト)は1024KB(約100万バイト)、1GB(ギガバイト)は1024MB(約10億バイト)、1TB(テラバイト)は1024GB(約1兆バイト)となります。
パソコン パーソナル・コンピュータ (personal computer) を略してこう呼びます。パソコンに慣れない方は「コンピュータ」と呼ぶことが多いのですが、だんだん使い慣れてくると「パソコン」という呼び方に変わります。
ハードディスク コンピュータにおけるメインの記憶装置のことを言いますが、デスクトップパソコンで「ハードディスク」というと、モニタ(画面装置)やキーボードと区別してパソコン本体を表わす四角い装置のことを呼ぶこともあります。
ファイル 情報の塊りを保存したものを言います。たとえば、ワードで文章を書いて保存すると、それが1つのワードのファイルになります。
フォルダ 書類をまとめるバインダーのようなもので、関連したファイルをまとめて入れておくもの。たとえば、錦陵会に関連するファイルがいくつもあれば、フォルダを作って「錦陵会」などと名前をつけ、そのなかにファイルを入れておくと便利です。
ブラウザ ホームページなどを閲覧するためのソフトウェア(ブラウザ)のことをこう呼び、最も一般的なものはインターネット・エクスプローラですが、その他にも、FireFox (ファイア・フォックス)、Opera (オペラ)などがあります。
マウス ネズミに形が似ていることから mouse と呼びます。このマウスを使ってカーソル(矢印)を移動させたり、リンクをクリックして、行きたいページに移動したりします。マウスには左ボタン、右ボタン、その真ん中のスクロールボタンがあります。
メーラー Eメールを書いたり、送ったり、あるいは受信するためのソフトウェアで、アウトルック・エクスプレス (outlook express) などが最も一般的です。
リンク 英語のlink(つなぐ)という意味があり、リンクをクリックすることで、関連するページなどに移動することができます。ホームページなどで、カーソルを合わせる(マウスをその部分に移動させる)と、矢印が人差し指のマークに変わる部分を言います。あらかじめ、ホームページを作る人が、リンクを貼りたい言葉やタイトルにリンク用の指示をしておくことで、観る人がクリックできるようになります。
ログイン コンピュータやホームページなどの会員登録した場合などに、自分の ID (本人認識のための文字などの羅列)やパスワードを入力し、認証を受ける手続きを言います。逆はログアウト。

 参考資料
総務省 国民のための情報セキュリティサイト
パソコンのしくみ
IT用語辞典

Copyright (C) Kansai Kinryo Kai. All right reserved.