トップページ |  関西錦陵会について |  会長あいさつ |  組織 |  事務局からお知らせ |  特集 |  2010年活動状況トップ |  掲示板 |  リンク |
2010年(平成22年)3月27日(土)
関西錦陵会 春の幹事会開催
新役員も選出。新たな気持ちでスタート。


去る3月27日(土)、正午より梅田「たよし」曽根崎店にて、関西錦陵会春の幹事会が開催されました。

まず、平成22、23年度関西錦陵会の新役員が選出され、新会長として昭和35年卒の百富隆司さんを再選。新たに副会長として昭和40年卒の飯田マリさんが就任、昭和41年卒の渡辺正善さんが副幹事長として選出されました。新役員の選出・承認のあとは、今年の当番期である昭和53年卒の面々の自己紹介へと続きます。


今年の関西錦陵会当番期は、総勢15名という昨年をしのぐ大人数。これまでに何度か関西錦陵会総会にも参加したことがあるという、リーダー役の渡邊さんも、「やっと待望の当番期」という熱意とやる気がみなぎっているようで、まさに「今年の当番期は熱い」ということが言えるでしょう(写真はちょっとおとなしい雰囲気ですが)。この日は本部から、実行委員長の石橋さん、事務局長の内田さんもわざわざ遠路かけつけてくださり、本部でも、やはり熱い活動をしておられるように見受けられました。本番の総会が楽しみですね。

さて、幹事会の後は、懇親会をかねて昼食をいただきました。久しぶりの再会に話もはずみます。経済状況の厳しいなか、みなさんそれぞれ、多少なりとも大変な思いをされていることだと思われますが、この錦陵会に来れば、なんだか心が和んだり、また先輩からアドバイスをいただいたりすることもあるようです。やはり、同じ母校を卒業し郷里を離れて関西で暮らしているということは、単なる「共通点」ではなく、大きな精神的な「きずな」になるのかもしれません。

幹事会のメンバーが集まれば、決まって話題に上るのが、自分たちが感じているこの「きずな」というものをどうしたら、会員のみなさん一人一人に体験していただくことができるか―ということ。それぞれの年代や環境によって、みな持っている考えは異なります。それだけに白熱した議論になることもあります。しかし、思いは全員同じ。一人でも多くの会員の方に参加して欲しい、母校を、ふるさとを感じて欲しいということなのです。かくして、食べるよりしゃべるほうに忙しい人も多く、かといえば、もくもくと「鍋奉行」を務め、近隣の人たちのお皿を満たしてあげるという「優しいお父さん」的な先輩もおり、あっという間に過ぎた二時間でした。

Copyright (C) Kansai Kinryo Kai. All right reserved.