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2012年(平成24年)6月16日(土)

平成24年度定期総会、盛大に開催
梅雨空のもとハートンホテル北梅田にて

6月16日(土)午後12時より、平成24年度 関西錦陵会定期総会がハートンホテル北梅田にて開催されました。来賓として、小笠原家第14代当主小笠原長雅さまをはじめ、育徳館高校校長の満江寛俊さん(昭和46年卒の同窓生)、本部錦陵同窓会会長の大塚政泰さん、副会長の和田英樹さん、副幹事長の桃井正彦さん、本部より昭和52年卒、54年卒、55年卒のみなさん、そして関西錦陵会のメンバーを合わせた総勢83名の出席者を得て、意義ある総会となりました。

今年の当番期である昭和55年卒の堀秀樹さんと林浩子さんを中心に、本部より小正路淑泰さん、福岡靖人さん、別府浩典さん、河原実徳さん、鎌田薫子さん、有松正一さん、村田泰彦さん、半田孝正さん、飯塚清吾さん、杉野斉子さん、田中寿枝さん、宮崎里美さんからなる当番幹事スタッフ群のパワフルな進行が展開、思い出に残る総会となりました。


準備
今年から、新しくハートンホテル北梅田が総会の会場となり、当番期および幹事メンバーは午前10時半に集合。そこから会場の設営、パンフレットの配布、受付準備などが行われました。

集合時間の20分頃前、ホテル1階のカフェでは、「絆」の文字が入ったえんじ色のポロシャツに身を包んだ集団が何やら決起しているかのような光景が見られ、一瞬何だろう?と思いましたが、そう、他でもない、今年の当番期のみなさんでした。これまでにない素晴らしい総会にしようという意気込みと結束力の強さを感じさせられます。最終的な打ち合わせの後、一行は会場へと向かい、幹事会のメンバーと合流。

さて、注目したいのが今年のパンフレット。表示のデザインも刷新するとともに、昨年の総会・幹事会のスナップ写真を掲載するなど、内容的にも楽しさが加わり、参加者のなかには昨年の写真をみて懐かしさを感じた方も多かったと思われます。

第一部 定期総会

午後12時、いよいよ定期総会が開始。全体司会は当番期の堀さん。開会の言葉、物故会員への黙祷、校歌斉唱と続きます。関西錦陵会会長の百富隆司さん、錦陵同窓会会長の大塚さん、育徳館高校校長の満江さんによりそれぞれご挨拶をいただき、錦陵同窓会員としての認識を新たにするとともに、母校の新鮮なニュースを聞くことができました。その後、関西錦陵会幹事長の渡邊正善さんの司会による活動報告、会計決算・予算報告、質疑応答が行われました。

そして、お待ちかねの昭和21年卒神崎昌久さんの楽しい講和とハーモニカ演奏。一年ぶりに心に染みる美しい音色を聴かせていただきました。また来年もぜひお願いしたいものです。

そして、今回はなんと、大阪大学の学生さんである平成22年卒の倉垣壮大さんが初参加。昭和世代にとっては夢のような平成世代、関西錦陵会にとっても貴重な存在です。自分の親世代以上の先輩のなかで緊張されたかもしれませんが、ぜひぜひこれからも続けて参加していただきたいものです。

最後に、関西錦陵会副会長の飯田マリさんより、閉会の辞をいただき、第一部の関西錦陵会定例総会が無事終了。その後、休憩時間をはさんで、恒例の記念撮影となりました。


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