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2013年(平成25年)2月16日(土)
関西錦陵会「新年会」
サントリービール工場見学〜「たよし」にて新年会


去る2月16日(土)、遅くなりましたが関西錦陵会「新年会」を開催。今年は、スペシャル企画として京都長岡市にある「サントリービール」工場の見学を行い、その後、梅田へ移動し、おなじみ「たよし」での新年会となりました。

工場見学参加者は8人、最寄駅であるJR長岡京駅と阪急長岡天神駅との二手に分かれて13時過ぎに集合、シャトルバス内での合流です。「タダで美味しいビールが飲めるぞ」とちょっと楽しみだった参加者面々も、あいにくの小雪散らつく寒〜い天候に「この寒さで冷たいビールはキツイかも…」という感もありましたが、そこは「寒さに負けていて酒が飲めるか!」の錦陵スピリッツ、工場の玄関で迎えてくれるスタッフの人たち、とりわけ可愛いガイド役のおねえさんに思わずにっこり。

見学までの待ち時間を利用して、せっかくなのでサントリーの看板を前に記念写真。ガイドのおねえさんが気を利かせて「シャッター押しましょか」ということになり、おねえさんの「では、皆さん、一、二の"サン"トリー」という掛け声に「うまいっ!」という歓声、さすがに、キリンやサッポロではできないシャレです。この掛け声もマニュアルにあるのかなと勘ぐってみました。

工場見学では、ビデオを有効に使ったわかりやすい説明で、サントリープレミアム・モルツの製造工程を紹介してくれました。原料である二条麦を噛んだりや苦みの決め手となるホップの香りを嗅いだりした後、順に工程を追って見学が進みます。しかし、土曜日とあってか、工場内のラインはすべて休止状態、ビールの出来上がるさまを実際に確認できないのが残念でした。

そして、いよいよお待ちかねのビール試飲会。カフェスタイルの試飲ルームの入口で各自おつまみを渡され、カウンターでグラスにビールを注いでもらいます。あのクリーミーな泡立ちはなかなか出せるものではありません。制限時間約40分、おひとり様三倍までという制約に、「美味しいわ〜」と言いながらもせっせとお代わりにいそしむ姿が見られました。

試飲も終わり、ほろ酔い加減で上機嫌のオヤジさん方、ガイドのおねえさんに「もう1回回ってもいい?」とか「僕らこれから同窓会の飲み会やねん。キミも来えへん?」などと声をかけていましたが、「すみません、この後まだ仕事があるんです。間に合ったら行きますね」などとうまくかわされていたようです。

さて、17時からは第二部の新年会。工場見学に参加されなかった方も合流し、総勢17名が集まりました。常連メンバーである会員の方はもちろん、なかなか普段は参加されることのない昭和20年卒の大先輩もご参加いただき、いまだお仕事もされているという若々しく元気なお姿に「明るく活動的なシルバー時代」に希望を持たれた方もいらっしゃったことでしょう。

また、大先輩の中には会社の重役を引退後も相談役として現役をサポートされている方も多く、一仕事終えて遅れて来られる先輩もおられ、宴会の時間が過ぎても、「ゆっくりしてくださっていいですよ」というお店側の好意に甘えて腰の上がらない会員の方々もいらっしゃいました。

その後、二次会は「ホルモン焼き」のお店に入り、「もう食べられへん」と悲鳴を上げながらも焼肉をつつき、さらに、有志だけで「もうちょっとだけ」の三次会。これを見越して、ホテルを予約しているメンバーもおられましたが、いつものことながら、終電間際まで盛り上がった関西錦陵会の飲み会でした。


当日の写真は関西錦陵会アルバムをご覧ください。


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