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2013年(平成25年)4月20日(土)
関西錦陵会「お花見の会」開催
大阪造幣局「桜の通り抜け」体験


去る4月20日(土)、春のスペシャルイベントとして関西錦陵会「お花見の会」が開催されました。お酒もいいけれど、季節は春、お花見もいいのでは?という意見を反映して企画されたのが今回のお花見の会。

しかし、4月半ばとなれば時期的にソメイヨシノは無理。でもそこは関西、ソメイヨシノがダメならこれ。大阪造幣局「桜の通り抜け」で八重桜の鑑賞となりました。そう、関西人なら知らない人はいないという造幣局の桜。通りの左右にぼんぼりのような八重桜がびっしりと花をつけ、ゆっくりと歩きながら並木道を抜けきる頃には、きれいな桜でお腹いっぱいになってしまうような満足感を得られます。

何年かぶりにあのゴージャスな桜をということで、午前11時、地下鉄谷町線「天満橋」駅に集合。さすがにお天気の良い土曜日とあって、見物客でごった返す駅、造幣局へ向かう道路も長蛇の列。誘導のための警備員がここかしこに立っています。「いつ着くかわからんな」とつぶやきながらも、ちょっとワクワクしながら現地へ到着しましたが、残念ながらもう桜は散りかけの状況でした。

「今年は桜が早かったからな〜」、「例年なら満開の頃やねんけど…」、「でも天気でよかった」などと語り合いながらゆっくりと人の流れに沿って並木道を進みます。しかし、桜は散りかけでしたが、同窓会ならではの会話に花が咲きます。葉っぱに埋もれてかろうじて花をつけている木々を横目に近況を語り合ったり「桜餅」の作り方などの話に盛り上がるうちに、見る花が少なかったせいかあっという間に出口付近に到着。みんなで記念撮影となりました。

さて、桜で満足感が得らなかったせいか、お昼時ともあって空腹感も増し、やはり「花より酒」、一行は懇親会の会場である「たよし」へとタクシーで移動。今回は新しい会員でもある昭和51年卒の小野康史さんの初めての参加ということもあり、自己紹介をしていただきました。小野さんは豊津中学出身、食品業界でキャリアを重ね、現在は泉佐野市にある和菓子の会社に勤務しておられます。4年前、単身赴任で関西に来られ、泉佐野市に住んでおられるとのこと。みなさん、またよろしくお願いいたします。

当日の写真は関西錦陵会アルバムをご覧ください。


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